さとまる、劇団四季に沼る。

劇団四季に沼った素人が記録を残したくて始めたブログ。

どうして沼に落ちたか。

どうして劇団四季に沼ったか。

 

思い返せば小学校四年生のとき、祖母がくじで当てた四季の「美女と野獣」を見たことがファースト四季でした。

ディズニーソングで育てられた私、ポット夫人の歌声や、リュミエールのダンディさ、ガストンのガストンぶり、そして何よりクライマックスの野獣の変身シーン!

くるくる包まれてどうして王子が現れるの!?!?

と感激して帰ってきたことを今でも覚えております。

 

その影響か、小学校のクラブ活動では三年間演劇クラブで、クラブ長までやって台本書いてラストはフック船長やりましたよ!

楽しかったなあ。

 

でも、中学は演劇部入らなかったんですよね。はまって仕事にしたいと思ったら取り返しがつかなくなるって思ったのが大きいかも。

検察官や弁護士、小説家にもなりたかったんですよね。

中学はいろいろ訳あってバスケ部→剣道部所属に。

今になって演劇部入ればよかったかな、入ってたらまた違った人生になってたんじゃないかなと思います。

 

でもやっぱり映画や舞台は好きで、でも地方住だとなかなかいけないから、高校のときは友達と映画に行くのが楽しみでした。

 

そして浪人時代はまりにはまった「オペラ座の怪人」!

映画のジェラルド・バトラーのやつです。

予備校の帰り道友達と歌いまくってた。

英語のを。笑

明るい浪人生だったな…

あの映画は今でも大好き。シャンデリアが落ちてくるシーンの迫力とか、怪人のちょっとだみ声気味の演技とか。

 

そして大学生になって上京すると、一年に一回くらい四季を見に行くように。

「ライオンキング」「アイーダ」だったかな。

予備校の友達がミュージカル部の歌姫だったこともあり、誘われて

「春の目覚め」見たときの衝撃といったら。。。

「出てる!?」「ほんとに!?」「いやあれは本物…」「役者さんすごい」

悲しい話なんだけど、ゲオルグ素晴らしい歌声でした。

ウィキッド」は「アグリー・ベティ」の主人公がすごく楽しみにしてた舞台だったら、すごく楽しみに見に行ったことを覚えています。

テーマがいいよね( ;∀;)

オペラ座の怪人」も見に行ったんだけど、なんか迫力が…

多分映画のサントラ聞きまくりの映画リピートしまくりだったので、どうしてもそっちの印象が買ってしまったんですよね。

大学を出てからも一年に一回はいってたんですけど、コロナでキャンセルキャンセルが続いて泣

「もーチケット取らない〰〰」と嘆いて、しばらく距離を置いていたのですが、

あるコンサートを見て考えが変わりました。

 

それは、ディズニー・クラシック。

ノートルダムの鐘」でした。

 

ノートルダムの鐘の石丸幹二さんの歌声が好きで好きで!

ディズニー・クラシックでそのよさを再確認し、

「あれ?四季でもやってるんだ。見に行こう」

と思ったことが沼の始まりでした。